西伊豆戸田塩西伊豆戸田塩

駿河湾の海溝はご存知でしょうか?深いところでは2500mの深さがあり世界一の海溝とも言われています。又その中に生息する深海魚は近年のメディアで取り上げられていて有名ですよね?

その駿河湾の海水を利用して、平釜製法でじっくりと海水を炊きこんだのが「西伊豆戸田塩」になるわけです。

ただ下から火を炊きこめばいいわけではありません。

 

長年の職人に技あり!!

平釜製法火の強さや、時間のかけ具合、また温度調整などは長年培った職人技で「西伊豆戸田塩」を仕上げていきます。

長い時間をかけて塩の結晶にするためには、湯加減と同じように火をかける時間。行程。火の強さなどもすでに職人芸として発揮されています。

どのくらいかは、塩の親は長年の経験をもとに語りますが、それは決して素人が真似できないほどの工程であります。

沸騰までの時間や結晶になりかけの火のころあいなどは、何年もかけて身体で覚えていくという事です。

 

用途はどんな料理に使えるの?

平釜製法西伊豆戸田塩は、料理のお手伝いとして皆さんから愛されています。

煮物の味付けや塩もみ。また浅漬け・漬け物・梅干しにも相性がばっちり!

直接パラパラと振りかけて、食べよりもどちらかと言うと、バランス的には料理に使われることがおおいのです。

塩には成分がある事は理解いただけていると思います。「西伊豆戸田塩」は日本食品分析センターの調べにより100g中に塩化ナトリウムが35.7gという成分になります。その他の成分は灰分とされていて、主に塩化マグネシウム・カリウム・カルシウムなどがあげられます。

塩化マグネシウムは「にがり」の元と呼ばれているのですが、塩辛さと甘さの中に「にがり」成分も含まれている事により、「にがり」が入った「西伊豆戸田塩」は身体の血液から水分量の管理をして身体の隅々まで調整を行います。

偏頭痛の原因は血液にあります。血液がドロドロになることで血流が悪くなり、酸素不足に陥り偏頭痛が起きるのです。この血液がドロドロになる原因が血小板の凝集です。現代人は様々なストレスを抱えています。血小板はこのストレス物質をキズと勘違いし、ストレス物質に向かって猛然と集まります。つまり血小板が凝集してしまうのです。同時に血流量を減らそうと血管が収縮してしまったそのあと、血小板はキズではないストレス物質に凝集してしまったという勘違いに気づき、血管はあわてて元に戻ろうとするため、通常よりも拡張しすぎてしまい、頭痛が起きるのです。
この凝集を防ぐ働きがあるのが、にがりに含まれるマグネシウムです。マグネシウムは血小板にコーティングをして、凝集をコントロールする働きがあるのです。これにより過度の凝集を防ぎ偏頭痛をおきにくくしているのです。

引用元:にがり研究所

平釜製法では塩化ナトリウムを抑えた製法となりますので、精製塩と比べるとかなり抑えられているわけです。

にがり研究所によると、食卓に並べられている食塩は99.9%の塩化ナトリウムと語られています。これは精製塩が大量生産が出来たことにより現代社会での食卓に今もなお食文化として残っているからです。

戸田と駿河湾

西伊豆戸田塩は、現代では貴重である平釜製法により駿河湾の海水により多く含まれたミネラルを取り入れるように常に平釜製法の開発を行ってきました。

それは、食卓で毎日人間が摂取する塩分が6~8gと言われているからです。

精製塩ではなく。しっかりとしたミネラルを含む塩を摂取してもらいたくて努力をしています。

そして、これからもただ塩辛いだけでなくて食卓で美味しく調理が出来る商品をこれからも作り続けます。

 

西伊豆戸田塩

商品名:西伊豆戸田塩(にしいずへだしお)

内容量:200g
販売価格:650円(税込み)

内容量:1kg
販売価格:3250円(税込み)